コッパグロ自慢???のオーディオを紹介します。殆どが古いもので最近ニュースで話題になっているビンテージ(単なる中古品)です。若い頃、なけなしのお金をはたいて買ったものなので愛着があります。
あの頃はオーディオショップはもちろんデパート、大型家電ショップ、普通の電器屋などにも高級アンプやスピーカが置いてあり、その音を田舎でも直接聴くことが出来ました。現在は限られたオーディオショップでしか聴くことが出来ません。その数少ないオーディオショップも数がでないためか高級機メインのショップが多く、敷居が高いのがネックです。

現在、ラックに置いて使用している

アナログプレイヤー
CDプレイヤー
スピーカーセレクタ
プリメインアンプです。
JBLのスピーカー
下は4411。
本来は横置きするものですがスペースの関係上、縦置きにしています。個人的にはこっちの方が音はいいみたいです。
最近、ウーファーを張り替えました。

上は4312M。
これはテレビのスピーカー替わりにと購入したもの。
パワフルに鳴るスピーカーです。


パイオニアアナログプレイヤーPL-30
カートリッジは名機、シュアーのV15TypeV。
アンプ、スピーカー、カセットデッキ、CDプレイヤーなどは買い換えましたが、このプレイヤーとカートリッジは最初に購入したもので買い換えていません。
若い頃はジャズをガンガン鳴らしていたためオーディオラック(今テレビ台にしている)にインシュレーターを置き、木材店から分厚く重い板を貰ってきてその上に乗せていました。

PL-30の回転がロックされずに高速回転になり、パイオニアに修理に出しました。アームにシリコンオイルが入っているので、傾けると液が漏れるためサービスへ持ち込み、担当者へその旨を伝えましたが幸い年配の方でしたので安心しました。1週間で修理完了。

パイオニアCDプレイヤーPD-T07
ソニーMDプレーヤーMZS-R5ST

CDプレイヤーは2代目です。以前使っていたソニーのプレイヤーが壊れたため、知人から貰いました。CDの裏表を反対に入れるタイプです。
バランス接続とアンバランス接続の2系統でアンプと接続しています。
音的にはバランス接続がいいみたいです。
MDプレイヤーとの接続はデジタル接続です。

CDプレイヤーが出る直前、オーディオ雑誌ではCDプレイヤーはデジタルで信号を出すため、安価なプレイヤーも高価なプレイヤーも機能の違いだけで音の差は殆どないと言い切っていました。
CDプレイヤーを持っていない時、レコードと一緒にCDも買っていましたね。
MDプレイヤーは取り外しが可能なタイプです。現在これがオーディオ側にあったりパソコン側にあったりと大活躍しています。

ラックスマンAS-55
スピーカーセレクタです。これで3系統のスピーカーを切り替えることが出来ます。

マッキントッシュMA6900
マッキントッシュの音が聴きたいとある人に頼まれ、MA6500をその人に貸していました。
そのまま、その人へ嫁入りしてしまいました。そこで、ネットで中古を購入。素晴らしいアンプです。JBL4411が何とも言えない音で鳴っています。特にJAZZは最高!!
LP、CDを聴く機会が増えました。

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マッキントッシュMA6900リアパネル
上の方に赤い端子が3つと見えにくいですがその下に黒い端子が1つ、左右対称になっているのが、マッキン伝統のアウトプット・トランス。スピーカーのインピーダンスによって繋ぎ分けます。
JBL4411と4312Mを接続するためスピーカーセレクタを購入。
スピーカーの入力インピーダンスが4Ωと8Ωなのでセレクタのメーカー及びエレクトリ(代理店)にアンプ側の接続先を問い合わせたところアンプ側の出力インピーダンスをスピーカ側の入力インピーダンスの数字の低い方に合わせた方が無難だと言われました。

尚、余談ですがパソコンのMacintoshマック、オーディオのMcIntoshマッキンと略します。


 
デンオンPMA-970
ビクターグラフィックイコライザーSEA-70

最近はデノン(DENON)と英語読みになりました。
当時はハードバップやロックなどを主に聴いていたので押しが弱くおとなしい音で物足りなさを感じます。また、JBLのスピーカとの相性は良くなく、ボリュームを上げても前に迫ってくる音ではなく後ろに抜ける音で買ったことを相当後悔しました。
現在はレコード棚の上に鎮座していますが、何とかオーディオラックに戻したいと思っています。ただ戻してもこのアンプで聴くことはないと思います。

グラフィックイコライザーはCDプレーヤーと一緒に知人に貰いました。

ソニーKDL-40HX720
ソニーDVP-NS700H

テレビを3D対応に買い換えました。テレビとパソコンをLANケーブルで繋いでいます。パソコンに「PS3 Media Server」入れ、これによりパソコンのHDDの動画およびHDDに取り込んだDVDの映画などを大画面で見ることができるようになりました。
ただ音がよくないので映画を見るときはJBLスピーカーから出しています。
今後は3D対応のブルーレイレコーダーと3Dメガネを購入する予定。


       
TEAC C-3
ジャンク品です。ベルトが切れています。
TEACへメールで修理の有無を尋ねたところ、ベルトだけだったら修理可能だが、他のところも壊れている可能性がありそれらの部品がないため修理を受け付けるのは出来ないとのことでした。
以前はレコードやチューナーから録音してこれでばかり聴いていました。
今はCD、LPで聴いているためそれほど必要だとは思わないためそのままにしています。
ヤフオクにベルトが出ているのですが、自分で修理するかは現時点では不明。
ただ、捨てるのが惜しいためラックの上に置いています。
カートリッジ   左から
SHURE V15 TypeV  
(針圧 1.0)
名機ですね。JAZZを聴くにはこれが最高です。
特にE針が最高なんですが、オリジナルは殆ど流通していません。とりあえず2つは確保しています。今後はオリジナルのMR針か互換のE針で聴くか迷うところです。

B&O MMC4000 (針圧 1.0)
大人しく繊細な音がします。またセパレーションいいのが特徴です。前に出てくる音ではなく右から左まで横一線の音です。
JAZZを聴くには物足りなさを感じます。
このカートリッジが実力を発揮するのはボーカル。
ビートルズ、チューリップなどロックやポップス、フォークはこれで聴いています。

DECCA London Mark-X (針圧 1.8)
解像度が素晴らしく、力強さもあります。特に中低音の押しの強さは相当なものです。
ただ、セパレーションがあまりよくなく、聴くレコードによってはモノラルかと疑うことしばし。また、カンチレバーがないので扱いは慎重に行う必要があります。
個人的には好きな音です。


パ ソ コ ン と ア ン プ を 繋 ぐ

ONKYO SE-U55SXU&KOHJINSHA ML6KL 16A



ノートパソコンの左の黒い物体がSE-U55SXUです。
パソコンからUSBでSE-U55SXUに接続、そこからオーディオケーブル(アンバランスケーブル)でマッキントッシュMA6900に接続。
今までは、パソコンのヘッドフォン端子からアンプに接続でした。そのため、デバイスドライバはパソコン本体のスピーカー出力と同じドライバだったので音は相当悪かったのですが、今回の接続ではドライバも替わり、またSE-U55SXUのD/Aコンバーターもうまく作動しているみたいでBGMで聴く分には満足です。

Yahoo! サウンドステーションやiTunesにダウンロードした音楽(車の中ではiPodで聴いています。カラーはMcIntoshに合わせて漆黒にしています)などを聴いています。

じっくり聴くときはCDで、本格的にJAZZを聴くときはアナログレコード、J-POPなどをBGM代わりに聴くときは今回の接続。
これから、音楽を聴く機会がますます増えそうです。



KOHJINSHA ML6KL 16A            ONKYO SE-U55SXU                        Macintosh MA6900           


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