初めて男女群島へ釣行する人に

まず、男女群島の場所について。
ここをクリックして下さい


男女群島行きの渡船システムについて
男女群島での釣りの仕掛けや道具などは釣り雑誌などに詳しく載っていますが、渡船のシステムについて書かれたものは殆どありません。
男女群島行きの渡船のシステムは、他の渡船とはかなり異なります。

これはあくまでも、あじか磯釣りセンターでのシステムです。
基本的にはどこも同じだと思いますが、予約する時に確認して下さい。
1.
魚を入れるクーラーは船に乗せたままで磯に上がります。食料などを入れ磯に上げる場合は、別に小さめのクーラーを用意して下さい。
2. 釣った魚はドンゴロス、ドンスカなどと呼ばれている布製の袋に魚を絞めてから入れ、水たまりか海水をかけて袋が乾かないようにします。
朝、昼、夕方、渡船が見回りに来ますのでその時にクーラーへ移し替えます。なお、食料を入れるクーラーには自分で氷を用意しますが、船に積んでいるクーラー(釣った魚を入れる)には渡船が後から氷を入れてくれますので氷を入れておく必要はありません。
3. 食料は1泊2日(出航が午後6時前後、回収は翌々日の午前9時前後)の釣りの場合、翌日の夜、翌々日の朝は渡船から炊きたての御飯(漬け物、昆布の佃煮入)が届けられます。その分を考慮して用意して下さい。
4. 瀬替わりは渡船の船長に相談して下さい。
超1級ポイントなどは午前と午後と釣り客を入れ替えることもあります。また、昼釣りと夜釣りのポイントが異なる場合もあります。その時は船長の指示に必ずしたがって下さい。
5. マキエを船に預ける場合は、必要な分をビニール袋などにきちんと分けてすぐ判るように名前を書いておくと便利です。
船には多い時で40人位乗船しますので、持ち物には必ず名前を書いて下さい。クーラーには上の蓋に書いておかないと自分のクーラー(特にイグロ)を探すのに大変です。
6. 判らないことがあったら船長かポーターへ訊ねて下さい。また、船長やポーターからの指示には必ず従って下さい。
寝袋は必需品です。防水の寝袋カバー(シュラフカバー)を一緒に持っていくと雨が降っても寝ることが出来ます。また、寒い日はこれを寝袋の上から被ると風をシャットアウトすることができます。
下に敷くマットがあれば少々荒い磯でも大丈夫です。
友人の樋渡くんはマットの替わりにボンボンベット(プールサイドによく置いてある折り畳み式のベット)を使っています。
なお、寝袋等は必要がない時は船に預けるようにして下さい。夕方の見回りの時、ポーターが甲板の上に出してくれます。
ガスコンロもあれば便利です。カップ麺や温かいコーヒー、コッパグロはフライパンで焼き肉をして食べています。
メインページへ